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2008年7月6日日曜日

美しきパリ、だが

美しい町です。街の雰囲気というのは、建物から受ける印象が
強いんだなと感じてしまうほど、パリの建物は美しい。
全体的に統一感があり、秩序が保たれた創りはより美しさを
際立たせている気がします。
私が初めて足を踏み入れた市街地は、パリの中心からは東に
2~3kmぐらいの地点で、バスティーユ広場の少し東側になります。
そこから、ルーブル美術館、凱旋門、エッフェル塔、オルセー美術館、
ノートルダム大聖堂と歩き、元の場所まで戻ってみました。
観光地やそうでない場所にかかわらず、ずっと美しい町並みが
続きます。

この美しい建物を見る目線を下に下ろすと今度はゴミのすごさに
気がつきます。観光地はさすがにさほどでもないですが、
ゴミ、タバコの吸殻、鳥の糞、犬の糞、馬?の糞がたくさん
落ちてます。パリの街にはゴミ箱が各所に置いてありますが、
それでもそのままゴミを捨てる人が多数いるようです。
また、犬の散歩をする人を見ても、糞を片付けるための道具を
持っていません。タバコも自分の店の前に平気で捨てます。

美に対する視点がいろいろあるんだなと感じます。
ところ変われば考え方も違うと。

街中には清掃車が毎日走ってます。どのぐらいの割合で
道路の清掃が進むのかはわかりませんが、道はすぐに
汚れてしまうようです。

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