しやすいだろうと思い、とりあえずボスニアヘルツェゴビナへ
行くことにした。バス停付近で通りがかりのおっちゃんに
道を確認して徒歩で国境へ出発。
距離にしてだいたい2kmぐらいだろうか、一応モスタルと
書いたホワイトボードを頭に掲げて移動していた。すると、
国境まであと300mぐらいというところで、目の前に車が
止まった。モスタルまで乗せてくれるそうだ。ラッキー♪。
乗せてくれたのは、60歳代の夫婦。戦争が始まる前に
ロンドンへ脱出し、今はロンドンとモスタルを行ったり
来たりしているそうだ。
途中コーヒーブレークをした際、またもやおごってもらった。
今度はトルココーヒー。初めてだったので、飲み方を
教えてもらい、美味しく頂きました。
送信者 dubrovnik_to_mostar |
年配の方がヒッチで止まってくれたのは初めてだったので、
なぜ止まってくれたのか聞いてみると、意外な事実が。
それまで気がつかなかったが、バスを降りてから道を
尋ねた人が旦那様だったらしく、その後歩いている私を
見て乗せてあげようと決めたそうだ。そんな単純な
振る舞いが左右するってのも面白い。いや~、本当に
面白い。
夫婦は私をモスタルのバス停まで送ってくれた。
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