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2008年9月2日火曜日

ドレスデンで出会ったミホ??歳の♀

オーストラリアに1年、ニュージーランドに4ヶ月の間、ワーキング
ホリデービザで滞在したすぐ後にヨーロッパを旅していると
言っていました。全部で3ヶ月ほどの旅行ですが、クロアチアで
3週間ほど宿泊と交換でボランティアワークをしたりと、少し
異色のトラベラーです。クロアチア滞在後に北欧と中欧ヨーロッパ近辺を
回っていて、ドレスデンのA&Oホステルで私と出会うこととなりました。
見た感じティーンで珍しいなと思い、こちらから声をかけてみました。
ちなみに写真をアップするので年齢はご想像にお任せします(本人
承諾済み)。ミホさんとはたくさん話しました。彼女がYHで盗難に
あった事や、女性ならではのハプニングなど、私が経験していない
または、経験できない事が色々聞けました。
盗難された人は皆、一気に旅行のテンションが下がり、日本へ帰り
たくなると聞きますが、ミホさんも例外なくそうとう気落ちした
そうです。取られた荷物を置いていたのはYHのロッカーで、カギは
日本から持ってきたチェーン式の物を使っていました。ただ、
ロックをかける部分がプラスチック製で、完全に壊されていた
そうです。

そうそう、これまで会った日本人の中で、やっと初めて私と同じように
帰ってからの就職は決まっていない人でした。2人でどうしようかなぁ
などと川を眺めながら喋ってました(笑


2008年9月1日月曜日

ケルンで出会った22歳の♀

ケルンに19:30着いたらユーロラインのオフィスが閉まっており、一泊を
24時間マックで過ごすか、YHで過ごすか大聖堂前の階段で悩んでいる時に、
いかにも日本人旅行者の女性が、同じく階段に座って暇を潰している
様子だったので声をかけてみました。見た感じ、大きなスーツケースを
持っていたので短期の旅行をしている人かとおもいきや、1ヶ月の
長期旅行で、そういった人は初めてだったかもしれません。これまでは
急いで旅をしている人が多かったですが、何だかゆっくりしていて、
私と同じように目的があまり無いそうで、身内や知り合いに良いよと
言われたところに3~4日滞在する予定みたいでした。カナダの
ケベック州に1年間留学していた事があり、現在は新宿の○○ホテルで
バイトをしていて外人対応をしているそうで英語が堪能でした。
就職も海外派遣がありえる会社に内定が決まっていて、海外志向が
強かったです。

リガで出会った25歳ぐらいの♀

私がケルン行きに乗車して、リガで乗り換える際に「日本人ですか?」
と声をかけてくれました。ただ、乗り換えなので、30分ほどしか
話する時間がありませんでした。彼女は9ヶ月の旅の1ヶ月が終わった
ばかりで、中国から入ってシルクロードを通ってロシアからタリンへ
来たそう。そして、一緒のタリンからリガ行きに乗ってたんですが、
降りた際に気がつき出会いました。予算が全部で100万だそうで、
安い地域をずっと旅すると言ってました。リガの後はヴィルナス
ポーランドと南へ下り、西欧には寄らずにアフリカまで抜ける
そうです。一泊300円の世界。私にはまだ未知です。

タリンで出会った35歳ぐらいの♂

普通のサラリーマンで、世界一周旅行切符をゴールデン
ウィーク、夏期休暇、年末の3回に分けて、日本の空港も
福岡、関空、成田と3つを使い分けて、ヨーロッパに来ている
との事でした。旅行、というか辺境地へ行くのが好きだそうで
今まで色々な所に行ってきたそうです。北朝鮮へ行った時の
話など、面白い話を色々聞かせてくれました。

タリンで出会った24歳ぐらいの♂

日本人とドイツ人のハーフで、日本の大学で専攻している学科で
有名な先生がタリン大学にいるので、ボンである学会の前に
少し学びに来ているそうでした。日本語が母国語なんですが、
英語とドイツ語を話すことができます。学会とかすごく
雲の上の話で、すごい人なのかなぁ~なんて思いながら
話してました。

コペンハーゲンで出会ったアーストリップ社長の奥さん♀

結婚するので、その前にヨーロッパの一人旅をしていると聞いて、
「よく旦那様が行くのを許してくれたね」とビックリすると、
旦那様自身がものすごく旅行好きで、もう何度も世界を巡ってる
と言っていました。そして、旅を仕事にしたいということで、
自分で沖縄にアーストリップという民間の観光案内所を設立して
いるそうです。民間の観光案内所なんて聞いたことがなかったので、
またまたビックリしてしまいました。大胆な事を実行する人が
いるもんですね。

コペンハーゲンで出会ったIT系の同じ年か下の♂

すごく積極的な方でよく喋ります。3ヶ月の旅行中で、行き先は
決めずに気分で移動していました。北欧が良いよと聞いて、
突然北欧にフィヨルドを見に行ったり、美術館を巡ったり
したそうで、そういった事をとにかく楽しそうに話していました。
行った先の地名や美術館の名前がポンポンとすぐに出てくるので、
現役で働いている時もかなりできる方だったんじゃないかと
思いますが、彼も次にまたIT系に戻るかどうかは微妙だと
言っていました。

コペンハーゲンで出会った68歳♂

定年後、自転車を趣味として最近は毎年夏にヨーロッパを自転車で
めぐっているそうです。自転車用のスポーティなシャツと真っ黒に
焼けた肌が印象的でした。今年は北欧をメインに回っていて、
ノルウェーからフィンランドのルートの1700kmをを自転車で走破する
という途方も無い事をしてらっしゃいました。雨などで
思ったほど距離が進まず、途中でタイムアウトになってしまった
そうで、帰りの飛行機が出るアムステルダムまで戻る途中に
私とコペンハーゲンのYHで出会いました。夕食の時にご飯を
分けてくださって、久しぶりにお米を食べました。炊きたてだと、
こちらで売っているお米でも十分おいしいですね。私はが
夕食を作る時はパスタの一辺倒なので、ちょっと見直そうかと
思いました。来年も走るそうなので、怪我無くいい旅ができる
ことを祈っています。

ストラスブールで出会った26歳♀

元々働いていた業界の違う会社に転職したそうで、その合間に
9ヶ月の世界旅行を行っている途中でした。既にアジアと中東方面を終え、
ヨーロッパも残り1週間で、次に南米へ旅立つと言ってました。
世界一周航空券みたいなのが売ってるらしく、50万ぐらいで買えるそうです。
面白かったのは、私と同じようにユーロラインパスを買ったそうで、
ストラスブールで真夜中に降ろされて、野宿というかそのまま朝を迎えた時に、
バスから降りてきた私と出会いました。英語がほとんど話せない
けれども、単語とジェスチャーで突破しており、また、日本人を見かけたら
積極的に話しかけて、色々情報をもらっているそうです。
コウの時と同じく、ジュネーブで再び再開して、一緒に少し観光を
しました。

ブルッセルで出会ったコウ32歳♂

IT系の仕事をしていたそうで、IT系の旅行の装備はかなり万全。
次の仕事に就く前に3ヶ月の旅行中をしているとの事でした。
IT系を辞めると決めて旅行にくる人ってやっぱりいるんですね。
面白い事に、2人ともまったく別のルートを旅行していたのに、
アントワープで偶然再会して、少し観光を一緒にしました。
私と同じく長期旅行は初めてと言ってましたが、なんだか
とても落ち着いた感じでした。大手に勤めていた時はあまり
飲みに行ってなかったそうですが、旅行中は毎晩飲んでいる
みたいです。私の勤めていた会社でも、元々よく飲んでいた
という人はたった一人で、飲まない人ばかりでした。IT系って
やっぱりあまり飲まない人が多いみたいですね。

ブルッセルで出会ったノブ27歳♂

バンクーバーでバイトをしていた事があり、英語が話せます。
日本でダブルでバイトして貯めたお金で3ヶ月の旅行中だそうで、
とにかくたくさんの場所を巡ると言ってました。これまでは、
いわゆるフリーターだったけれど、日本に帰ったら定職に就く
予定だそうで、最後の長期旅行のようでした。YHでスパゲティーに
ニンニクとベーコンを絡めただけの夕食をごちそうした際、
「うまいっす」と言って食べてくれた、そんな若者です。

レンヌで出会ったKATSUKOさん6?歳♀

前にブログで書きましたが、1ヶ月のバックパックの1人旅中で、
一緒にモンサンミッシェルへ行きました。旅行が趣味で、
定年前からよく海外旅行をしていると言ってました。見た感じも
話した感じも自由人という印象を受ける人で、生きるエネルギーに
満ち溢れていました。東京の板橋区に住んでいるそうで、
以前住んでいた所に近く、少し懐かしかったです。

パリで出会ったマサ27歳♂

最初のホステルでイキナリめちゃめちゃ元気な人と会いました。
最初の一言が、にこやかに「日本人ですか?」で、喋っていると
「いや~、久しぶりに日本語喋りました」なんて言ってました。
ダブリンから西へ行った田舎町にワーキングホリデービザで来ており、
最初は学校に通った後、今は旅をしているそうです。すごく田舎な
場所だけあって、日本人は他におらず、生徒のほとんどが
ヨーロッパの各国から来ていたそうで、そこで友達になった
イタリア人やらスペイン人やらの家を転々としながら、数ヶ月旅を
すると言ってました。マッサージ師の資格を持っているそうで、
イタリアの友達の家で開業しようかな~なんて事を冗談半分に
言ってましたね。一人旅は初めてではなく、東南アジアや
チベット、中国の南部などを回ったことがあるそうです。
その辺りの一人旅は大変だけどすごく面白いと言ってました。

2008年8月23日土曜日

旅する理由あれこれ

雑談する中で、「何で旅をしようと思ったのか」について聞くのは
定番になっています。学生は単純に、夏休み中だからというのが多いです。
社会人は旅行が趣味だったり、転職前に空いた時間ができたから
といったのが多く、定年後の楽しみとしてというのもありました。
あとは、ヨーロッパに住んでいる途中や住みに行く前のついでに
旅行していたりするようです。そうそう、結婚する前の最後の旅行
ってのもありましたね。

私がそういった機会に言うのは「なんで生きているかわからなく
なったから」です。日本で言うとドン引きかもしれませんが、
こちらだとあまり引かれません。でも、あまり深く話そうとする人も
いなくて、「みんな色々な理由で旅してるんですね~」みたいな
感じになります。

これまで1人だけ静かに、そして真剣に語り合ってくれる男性が
いて、面白かったです。まだ学生さんですが、デザイン系の方面を
目指しており、色々な事に興味が尽きないようで、「IT関係の
仕事をしていたけど、それをメインで仕事をするのは辞めようと
考えてる」と聞いて、「何で?どうしてそう思うようになったのか?」
といった感じの質問をされました。まったく違った方面の人は
やはりまったく違った視点を持っていて話すのがすごく新鮮でした。

旅で出会うというのは職種が関係ないので面白いですね。

2008年8月21日木曜日

出会うとどうなる

ヨーロッパのバックパッカー旅行でどれほどの日本人に出会うかと
思っていましたが、結構たくさんの方に出会います。
(でもそれ以上に、韓国人女性のパッカー率に驚きました)

こういった旅で日本人の方と出会うと、自然に会話が始まります。
主に旅行に関する話で、色々と情報交換したりします。
これも旅の醍醐味の一つですね。

私は今回の旅で怖い思いをした事が無いのですが、やはり
色々な犯罪が起きているようで、話を聞くことでまた
気を引き締めなおしたりしています。