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2008年9月1日月曜日

英語に対する苦手意識

中学、高校と英語がからっきしダメでした。留学する事で
英語の知識が飛躍的にアップしましたが、文法や長文などは
まだまだ未熟で苦手意識は残ったままです。

ビクトリア大学に入学申請をした際、申請が受け付けられ、
次の学期から入学できる旨の郵便を受け取りました。この時、
私は書いてある事が100%理解できず、本当に入学できたのか
どうかを確かめるe-mailを大学に送りました。すると、
帰ってきたメールで、「見てこの子の英語笑っちゃうわ。
ベーシックな英語のコースを取る事を祈ってるわ。」と
意味がわからない返信が来ました。あて先を見ると、同僚
宛てになっており、私がCCで入っているようでした。
要するに、私のことを馬鹿にした電子メールを同僚に送った
けれども、誤って私にも送ったのでした。

この件については上司のお偉いさんが謝罪しにきてくれま
したが、今でも強く私の意識に残っています。

苦手意識というのは、要するにその事に関して馬鹿にされる
事を嫌う人が持つのだと思います。文章を書く場合、
きちんとした英語が求められる時と、意味さえ伝わればいい
時とに分かれると思いますが、メールなどを書く場合は
ほとんど意味さえ伝わればいい事が多いです。馬鹿にされても
気にしなければいいわけです。たくさんのメールをやり取り
しているうちに、きちんとした書き方もわかってくるはず
ですから。

この旅に出てから、やっと苦手意識というものは無くなり
そうな感じがしています。決して英語が上達した訳では
ないですが、英語を使うことに対する恐怖はだんだんと
無くなりつつあります。

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